時間と自己の管理不行き届きを暗示する3つの夢と、お湯の味がするお茶についてぼんやりと考える日の物語〜やがて訪れるお茶の味〜
友人と夕飯の約束をしていたのに、寝過ごして、夜の8時くらいに目が覚めたらベッド脇の椅子に友人が座っていた。
とか、
朝早く目が覚めたのに、トイレへ行ったり顔を洗ったり服を着替えたり荷物を確認したりご飯を食べたりといった段取りに何故かものすごく手間取って、どう考えても遅刻する時間に家を出たら、パジャマとスリッパだった。
とか、
新幹線の出発時刻や船の出港時刻になったのに、最寄の売店でそわそわしながら延々と終わらない買い物をしていた。
とかといった夢を良く見るんだよ。
(…)
一番最近見て、怖かったのは一番目に取り上げた夢なんだ。
奇妙なのは、私はベッドではなく布団を愛用しており、無論ベッド脇に椅子などないということなんだ。
そこで私は皆に問いたいのだが、ベッド脇の椅子は一体何に使うのだ。
(何のキャラが降りてきましたか)
私としては、フラウ・ボウに代表されるようなお節介焼きの幼馴染が、風邪などを引いた私の為に、御見舞いの品である、リンゴや梨などの皮を剥く際に腰掛ける為の椅子である、ということにしたいんだ。
(随分と図々しいです)
まあそれはそれとして…。
この夢でもっとも奇妙だったのは、約束の時間を守れなかったことに関して大変申し訳ない気持ちでいっぱいなのにも関わらず、ベッドに寝転んだまま 「ごめんなさい」 と謝るという、まさかの外面的反省の無さ、そしてその後結局出かけるも、大型ショッピングモールのような広すぎる居酒屋で食事もせずに二頭身にデフォルメされたガンダムのゴム玩具を誰かのプレゼント用に購入したことなんだ…。
そこで私は皆に問いたいのだが、私はこの夢の何処に突っ込めばいいのだろう。
(知りませんし、そのキャラは誰なんですか)
これって一体、どういう夢なのかしら…
(何のためにキャラを変えたのですか)
とね。
そんな夢をみたことをしきりに思い出す今日は、3時過ぎからようやく仕事が落ち着いてほっとしたという、それほど忙しくもないけど、暇かといったらそんなことはないというなんとも中途半端な日だったんだ。
(まだ今日は終わっていませんよ。むしろ就業時間すら終わっていませんよ)
先ほど喉が渇いたので、ティーパックを2個ほどマグカップに入れて、もしかしたら濃すぎるかもしれない…と心配していたのに30分も放置した挙句の衝撃のお味はなんとお湯、…という悲しみを、
皆に問いたいのだが私はどうしたら良いのだ。
(気に入ったんですかそのセリフ。知りませんよ)
とりあえず手動による微速遠心運動をマグカップに対して行い、可能な限り味を引き出そう…
あ、お茶の味がしてきた…
(何の日記なんですか)
恐怖! 雨のそぼ降る通勤途中を突如襲ったゲリラ頭痛!! B.F.リンは本当に半分が優しさで出来ているのか?〜脳の中心で 「健康で文化的なハーレム建造願望は決して図々しくなんかないんだ」 と叫ぶエノミヤさんとか〜
通勤途中というか、家を出た瞬間から左側頭部から左前頭葉付近にかけて、酸欠による血管収縮…もしくは急激な運動などにより血流が増えたための血管膨張に由来する鈍痛を感じました。
(普通に頭が痛くなりました、とは書けないのですか)
だ、だって、どこがどう痛かったのか書き留めておきたいじゃない!
あとで…もし、ももっ、も、もしも大変なことになったとき、記録が残るじゃない!
(落ち着いてください。大変なこととか物騒な想定をしないでください。心配性にもほどがあります)
少しの間は…、ほら、よく準備運動もろくにしないで長距離を走るか短距離を全力疾走したあとみたいな感じの頭の痛みだったのでなんとか我慢できたんだけども、ズキズキとした痛みが次第にはっきりクリアになってきて、走ったあと以外ではあまり頭痛に苦しめられる経験がなかったものだから、こ、これは…? と心配になってきて、そうなるとなんだか気分も悪くなってきてしまったんだ。
(だから病は気からというんですよ。楽観的過ぎるのもいけませんが、悲観的過ぎるのもいけない良い例ですね)
家人に車で送ってもらっていなかったら、8割の確率でおうちに引き返したと思うよ!
(良かったですね)
この気分の悪さはもしかして、頭痛が気になるせいで車酔いしただけかもしれない、と思い込むようにしていざ会社に着いたら…。
なんか…治まったんだ…。
えぇ〜…と、
どんな呪いだよ!!
(どんな発想ですか)
普通に考えたら会社着いた途端にさらにひどくなる、とか、腹痛すら始まった、とかそんなのじゃないの? そう、それこそが名付けて、THE☆仕事はもうヤダおうち帰りたい症候群、DA!
(何故そんな勝手な病名を作り上げて、謎の頭痛を引き起こす病を限定するのですか)
まあその、THE☆仕事なんかもう知らないおうち帰りたい症候群ではなかったようなのですけどね…。会社に来たら沈静化するとはなんてやつだ…。
(病名を早速間違えていますよ)
ま、待てよ…。
もしかしたら THE☆仕事したくないおうち帰りたい症候群 の変化型、会社に着いてしまったからにはもうあきらめます症状、なのか!?
(エノミヤさん、その想像はこの先何も有意義なものを生み出しそうにありませんよ。そしてまた病名が違います)
そ、そう…?
とにかく割れんばかりの頭痛と、吐き気は治ったんだ。治ったというか、元気はつらつな状態になったわけではなく、それほどひどくなくなった…というくらいなので、念のためお薬を飲んでおくことにしました。
そして頭痛薬と風邪薬(+胃薬)、どちらを飲むのか10分間以上も考え続け、また頭が痛くなりかけた気がしてあわてて風邪薬(+胃薬)を服用したのは内緒だよ。
(内緒になっていません)
通勤途中は絶対に頭痛薬を飲む! と決めていたけど、いざ頭痛が治まったら、頭痛に特化した薬を飲むのももったいないし、それに痛み止めよりも、風邪薬の方が馴染み深いからなんとなく安心だったんだ…。
(別に理由は聞いていません)
ひ、ひどい!
そうそう、念のため新型インフルエンザの初期症状を調べたら、頭痛、吐き気がヒットしたので、うわーい、やらかした! とドッキリしたんだけど、まめな手洗い・うがい・マスク着用、熱湯消毒等、事務所内でこれほどまでに神経質にインフルエンザ対策を行っている私が何故!? と考えると腹立たしく思いましたのでインフルエンザではありません。あるもんか! 断じて!
(安易に自己診断をしないでください。迷惑です)
ひ、ひどい…。
ま、まあその、一般的に言われている症状の熱もないし、咳の気配もないし、特に注意して経過を見るということひとつ手を打とうじゃないか…。
(誰と話しているんですか)
と、とにかく!
風邪にもインフルエンザにも、良い意味で適当な薬の服用にも、十分に注意したいものだね、ということなんだ!
というわけで今日こそは賃金の出ない涙と悲しみの時間外業務なんかしないで、定時でさっさと帰りたいんだ。もしくは時間外労働に対して賃金が支払われるようになったら体調不良なんかパパっと治ってしまうんじゃないかな、とも思うんだ。
だから次か頭痛や吐き気が表れたときにはこんな呪文を唱えてみようかな、と思うんだよ。
Oh 人事 oh 人事
とね…。
(間違ってもそんな呪文は唱えないと約束してください)
えぇ〜
じゃあ 「われは海の子」 でも歌うしかないな…。
(それは腹痛の時のおまじないでしょう)
※われは海の子…文部省唱歌のひとつ。歌い出しも 「われは海の子」
である。エノミヤさんはかつて腹痛の際、突如J頭の隅でこの楽曲が
まわりだしたかと思うと、途端に痛みが引いたという不思議体験をもつ。
他の唱歌では効果を確認できないことから、「われは海の子」 のみが
もつ、現代の科学では解明できない何らかの要因が、腹部の痛みに
対して有効な相殺効果をもたらしている可能性を心から深く信じ込んだ
エノミヤさんは、今でも腹痛の際には必ずこの歌を口ずさみ、痛みの
相殺に成功している。しかしそんなエノミヤさんを家族はただ優しい
まなざしで見守るばかりである。
(エノミヤさんは、一体何なのですか)
※エノミヤさん…あらゆる場所で数多存在し、半ば飽和している雑念の
統合体。統合体ではあるが一貫性はなく、多くの場合ブレている。
妄想を中心に特化した不思議な生き物。
(ひどいありさまですね)
ひ、ひどいって言われた! ひ、ひどい!!
私はただ、健康で文化的でおみくじをひいたら何故かいつも大吉というくらいに幸運だから宝くじにもズバっと当たってしまってそこらじゅうにオカッパが住まう素敵ハーレムを建造したいと常日頃願っているだけなのに…。
(ずうずうしいにもほどがあります)
【シェードが壊れたから】 果てしなくねじれるもの。そして取り残されるもの。一連の様式美についての一考察。 【直してみた】
土曜日の昼下がり、家族一同が癇癪を起こしてしまったのは、某メーカーのシェード(ブラインドのプラスチックの羽が一枚布になっている緞帳のような代物)のチェーンを引っ張ったら巻き上げる機構になっている巻上げ糸が果てしなく絡まって操作困難だったものが、ついにまったく操作不可となってしまったイライラ感のせいなんだ。
(エノミヤさん、短く簡潔な文章で分かりやすく説明するスキルを身につけてください)
…。
え?
えぇっと…。
某メーカーのシェードが壊れて、家族が全員癇癪を起こしたのは土曜日のこと?
(土曜日を強調する文章になってしまいましたがだいたい分かったのでもういいです)
…えぇ〜、も、もうぅ〜
と、とにかく!
糸の巻上げ機構は4つか5つくらいあるんだけども、その中の1つが、もう完璧に糸が絡まっちゃいけない螺子部分とかまで一切を巻き込んで絡まって、
も う こ れ 糸 じ ゃ な い 。 石 だ …
ってくらいにカチカチになっていたんだ。
で、もう上げることも下げることもできなくて、ムキー! こんな糸もう切ってやる!! という展開になりそうだったのをぐっとこらえ、ひとまずブラインドなど始めからなかったのだ…、と考える方向で落ち着いたのでした。
(どんな落ち着き方ですか)
で、その日の夜。つまり昨夜。
気がつくと、ブラインドが窓辺から撤去されていて、あれ、どこへいったんだ? と思っていたらなんと我がテリトリーである樹海に移動されていたんだよ。
※樹海…エノミヤさんの旧勉強机、現パソコン等作業台周辺のこと。
一度大破し、ビス等が行方不明になり、木工用ボンドが見つから
なかった為にその辺にあったガムテープによって限りなく脆弱な
強度で復活を遂げた木製ツールボックス、本棚に収まらずあふれた
本、Sound Horizonの歌詞カードに記載されていない歌詞とセリフ、
ナレーションをまとめたプリント類、工具、POMERA、使用済み電池
等が不思議な緊張感を持って共生している空間。
なっ
ななな
何故私のテリトリーに…!!
我が樹海にある以上、これはもう意地でも直さねばなるまい…。
(何故そうなるのかまったく分かりません)
というわけで今日、昼過ぎからシェードと真摯に向き合いまして、やがて取っ組み合い、結局半ば壊しそうになりながらも問題の機構をバラバラにばらし、石のように固まった糸をアイスピックの形状のドライバーでほどき、よれよれになった糸に気合を入れて巻きなおし、元通り修復しました。
これが出来れば私は英雄だ!
ヒーロー!
ヒーローになれる!
と、何故かアメリカンな励まし方を自分に対して行っていたことが非常に不思議なのですが、まあいいや。
そんなわけで私は今日ヒーローになりました。
そして、今、ヒーローである私の手のひらに残された、謎のビスとプラスチック片。
わ ー い お 約 束 ! !
…。
まあいいや!
(よくないですよ。もう一度組みなおしてください)
分解→復旧の過程でもれるビスやプラスチック片というものは、もはやひとつの様式美だと思うんだ。うん。
(なんの様式美ですか! うん、じゃない!)
(エノミヤさん、短く簡潔な文章で分かりやすく説明するスキルを身につけてください)
…。
え?
えぇっと…。
某メーカーのシェードが壊れて、家族が全員癇癪を起こしたのは土曜日のこと?
(土曜日を強調する文章になってしまいましたがだいたい分かったのでもういいです)
…えぇ〜、も、もうぅ〜
と、とにかく!
糸の巻上げ機構は4つか5つくらいあるんだけども、その中の1つが、もう完璧に糸が絡まっちゃいけない螺子部分とかまで一切を巻き込んで絡まって、
も う こ れ 糸 じ ゃ な い 。 石 だ …
ってくらいにカチカチになっていたんだ。
で、もう上げることも下げることもできなくて、ムキー! こんな糸もう切ってやる!! という展開になりそうだったのをぐっとこらえ、ひとまずブラインドなど始めからなかったのだ…、と考える方向で落ち着いたのでした。
(どんな落ち着き方ですか)
で、その日の夜。つまり昨夜。
気がつくと、ブラインドが窓辺から撤去されていて、あれ、どこへいったんだ? と思っていたらなんと我がテリトリーである樹海に移動されていたんだよ。
※樹海…エノミヤさんの旧勉強机、現パソコン等作業台周辺のこと。
一度大破し、ビス等が行方不明になり、木工用ボンドが見つから
なかった為にその辺にあったガムテープによって限りなく脆弱な
強度で復活を遂げた木製ツールボックス、本棚に収まらずあふれた
本、Sound Horizonの歌詞カードに記載されていない歌詞とセリフ、
ナレーションをまとめたプリント類、工具、POMERA、使用済み電池
等が不思議な緊張感を持って共生している空間。
なっ
ななな
何故私のテリトリーに…!!
我が樹海にある以上、これはもう意地でも直さねばなるまい…。
(何故そうなるのかまったく分かりません)
というわけで今日、昼過ぎからシェードと真摯に向き合いまして、やがて取っ組み合い、結局半ば壊しそうになりながらも問題の機構をバラバラにばらし、石のように固まった糸をアイスピックの形状のドライバーでほどき、よれよれになった糸に気合を入れて巻きなおし、元通り修復しました。
これが出来れば私は英雄だ!
ヒーロー!
ヒーローになれる!
と、何故かアメリカンな励まし方を自分に対して行っていたことが非常に不思議なのですが、まあいいや。
そんなわけで私は今日ヒーローになりました。
そして、今、ヒーローである私の手のひらに残された、謎のビスとプラスチック片。
わ ー い お 約 束 ! !
…。
まあいいや!
(よくないですよ。もう一度組みなおしてください)
分解→復旧の過程でもれるビスやプラスチック片というものは、もはやひとつの様式美だと思うんだ。うん。
(なんの様式美ですか! うん、じゃない!)
アイスクリーム☆パラダイス〜真夏と初冬の間で忘れ去られた10月よ〜
某メーカーのアイスクリームが食べたいね、と家人の意見が一致したので、ダブルを9セット、つまり18種類のアイスクリームを一度に頼んだら、スタッフさんが心なしか青ざめたような気がしたんだ。
もちろん家人のアンケートは事前にとっておいて、期間限定品の在庫切れの場合はコレ…といった具合に完璧な注文書を作った上で、発注に及んだので、注文の過程ではスムーズに伝達できたと思うんだ。
始めに、ものすごく大量に注文します、と予告したしね!
(だからといって一組のお客さんが18種類も頼むとは思わなかったでしょうね)
スタッフさんにメモを渡そうかとも思ったんだけど、いっぱい頼むよ、と伝えたからか、紙とペンを用意されたので、専用伝票のほうが分かりやすかろう、と思いゆっくりとメモを読み上げたということなんだ。
いやぁ…楽しかったな! 注文する過程からして面白かったよ!
パンプキンプリンとラムレーズン、
リンゴソルベと魔女のトリック、
ジャモカアーモンドファッジとボックスオブチョコレート、
…
ふふ…あとは…忘れちゃった!
(よっぽど楽しかったんですね)
しかしね…。
週末に1個づつ食べよう、と思っていたのに調子に乗って一日のうちに4つ(2セット)も食べちゃったんだよ! う…うぐっ寒い…そういえば、もう冬だった…。
だって仕方ないんだ! 私の気持ち的にはまだ夏なんだ…!
昨日とかもう、なんていうかその…、まだ9月だったって気がするくらいなんだもの!
(10月をどこにおいてきたのですか)
うわ〜ん!
アイスホッケーのお面のあのにくいやつは大安の日の日本で果たして怖さを発揮できるのか、なんてことくらいしか考えることがなかった残念な日
可愛い双子が手と手をつないでくっついていたらエノミヤさんならどうするかって決まってるんだよ